コバルトブルー顔料の特性と選び方
コバルトブルーは、18世紀初頭にフランスで合成された顔料で、現在も多くのプロの画家が手放せない青のひとつです。市販の絵具に「コバルトブルー」と書いてあっても、顔料濃度や分散媒の違いによって、発色・透明度・乾燥後の色変化が大きく異なります。この記事では、顔料としてのコバルトブルー(カラーインデックス名:PB28)の特性を整理し、油彩・アクリルそれぞれでの選び方を具体的に説明します。
続きを読む →白石 蒼にコバルトブルーの顔料を手にしたのは、2009年、東京藝術大学の実習室でのことでした。市販の絵具とは明らかに異なる発色の深さに驚き、それ以来、顔料そのものへの関心が制作の中心に据わるようになりました。卒業後は都内の画材商社に勤め、国内外のメーカーとの仕入れ交渉や品質評価を担当しながら、「本当に使える画材」と「見た目だけの画材」の差を肌で学んでいきました。2014年の春、その経験を持ち寄って、東京・文京区に小さな専門店を開いたのが Cobalt Shadowbrook…
ベルギーのロイヤルタレンス社から直輸入したコバルトブルーの油絵具です。顔料濃度が高く、少量でも深みのある発色が得られます。乾燥後の色変化が極めて少なく、完成作品の色を長期間保ちます。
¥3,200ヘビーボディタイプのアクリル絵具で、ナイフ盛りや厚塗りにも対応できる粘度があります。乾燥後はわずかに彩度が落ちますが、グロスメディウムを混ぜることで油彩に近い光沢を出せます。顔料はコバルトブルー純色を使用しています。
¥2,600埼玉県川越市の職人工房「木枠堂」が手張りした綿キャンバスです。ジェッソを3層塗布した油彩用下地仕上げで、表面の凹凸が適度に残っており、絵具の食いつきが良好です。国産ヒノキの木枠は、湿気による反りが出にくい乾燥工程を経ています。
¥4,800油彩の下塗りや広面積の色置きに適した、コシの強い豚毛のフラット筆です。毛先が均一に揃っており、筆跡を残したい表現にも、均一に塗り広げたい場合にも対応できます。柄はビーチ材で、長時間の制作でも手が疲れにくい重さに仕上げています。
¥1,400コバルトブルーは、18世紀初頭にフランスで合成された顔料で、現在も多くのプロの画家が手放せない青のひとつです。市販の絵具に「コバルトブルー」と書いてあっても、顔料濃度や分散媒の違いによって、発色・透明度・乾燥後の色変化が大きく異なります。この記事では、顔料としてのコバルトブルー(カラーインデックス名:PB28)の特性を整理し、油彩・アクリルそれぞれでの選び方を具体的に説明します。
続きを読む →油彩を始めたばかりの方が最初に戸惑うのが、メディウムの種類の多さです。リンシードオイル、ダンマルワニス、テレピン油、アルキドメディウム。それぞれ何のために使うのか、どう組み合わせるのかがわからないまま、とりあえず一種類だけ使っている方も多いと思います。この記事では、代表的な油彩メディウムの役割と使い方を、制作の流れに沿って整理します。
続きを読む →キャンバスは作品の土台です。どの布を使うか、どんな下地処理をするかによって、絵具の食いつき、テクスチャー、長期保存性が変わります。油彩とアクリルでは、キャンバスに求める条件が異なります。この記事では、布の種類と下地処理の違いを中心に、技法に合ったキャンバスの選び方を整理します。
続きを読む →コバルトブルーをはじめとする顔料は、国内外の信頼できる製造元から直接仕入れています。混ぜ物のない純粋な発色が、完成した作品の奥行きを決めます。
油絵具とアクリル絵具では、顔料の分散媒も乾燥速度も異なります。どちらの技法にも対応できる品揃えと、技法に応じた選び方のご案内が私たちの強みです。
販売するキャンバスは、埼玉県の職人工房で一枚一枚手張りされたものです。木枠の反りを防ぐ乾燥工程を経てから出荷しているため、長期保存にも耐えます。
豚毛・馬毛・合成繊維と、用途別に揃えた筆は常時80種以上。初めて油彩を始める方から、細密描写を追求するプロの画家まで、一本ずつ丁寧にご提案します。
いくつかの質問に答えるだけで、今の制作スタイルに合った顔料やキャンバスをご提案します。